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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-05-19 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第57号

こういう状況下において、中小企業に対しては特別の措置を講じなければならないということは、復金法の審議の中においてつまびらかにされておる事柄なんです。しこうして大きな信用もほとんどないようなものは、とても金融ベースでは融資の対象にならないから、従つて国家的見地において政策融資を行うのだということを明確にされておる。

春日一幸

1954-02-12 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

○国務大臣(小笠原三九郎君) ちよつと私から、実は松永さん御承知でしようが、復金法には融資先まで検査し得るということがございまして、いろいろどうも当時弊害があるというので、開発銀行法ではそういうものが除かれておりますけれども、いろいろ見ておつて弊害が出ればこれは法を変えることは皆さんの御協賛さえ得れば変えることができるのであります。

小笠原三九郎

1949-11-25 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

復金法第十八條第二項で復金債発行額保証債務現存額の合計は、未拂込資本金額を超えることができないことになつております。  第二は復金は本年度予算からその剰余金国庫に納付することになつていたが、補正予算からは融資回收金国庫に納付しなければならないことになりました。従つてこの同收金国庫に納付した場合には、その相当額を減資する必要が生じた次第であります。  

水田三喜男

1949-05-11 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

それで別の手で調べました場合に、いわゆる復金法三十一條監査ではわかり得なかつたような事実が出て來るというような事例もあつたようなわけでございますので、ただいまのところ、大急ぎで一億円以上の融資先を総当りに当つた結果、一應の報告として政府としてこれをお出しいたしたようなわけでございますので、その辺御了承願いたいと思うわけでございます。

愛知揆一

1949-05-10 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第14号

そしてその改正の努力はつい最近まで続けて参つたのでございますが、残念ながら今回改正法案として復金法と並びまして、こちらへお出しすることができなくなりました。この点はわれわれといたしましても相当各方面を調査いたしましたし、また地方から熱心な方が公正取引委員会へわざわざおいでになりまして、種々事情をお話いただいたこともございまして、実情は相当よくわかつておるつもりでございます。

横田正俊

1949-04-09 第5回国会 衆議院 予算委員会 第8号

先ほど御指摘の通り復金融資先監査につきましては、國会からの御要請もあり、政府といたしましても復金法第三十一條によりまして監査いたす必要がございますので、特に昨年末から組織的に監査を実行いたしまして、最初に取上げましたものが、昨年の八月三十一日現在におきまして、復興金融金庫から一億円以上の融資を受けておりまする会社が八十三社でございます。

愛知揆一

1948-12-20 第4回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

というのは融資を受けました産業というのは、なるほど重要産業でありまして、復金法の第一條にあります通り普通銀行ではまかなえないが、しかしながら日本経済復興のために絶対必要なものに融資するというのが、復金法の建前になつております。結局その産業あるいは企業というものが、日本産業復興のために不可欠のものである。しかしなかなか普通銀行では貸してくれない。

島田晋作

1948-12-20 第4回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

島田委員 法制的措置をなさるという御言明に対しまして敬意を表しますが、たとえば私ども考えておりますのは、この復金法の第六章の第三十一條報告檢査の條でありますが、この條項のうち、あるいは他の條文でけつこうでありますが、管理するということ、要するに回收が不能になるとかあるいは相手の産業、貸した先の産業が経営が不良である、あるいは回收不能だというような場合に、債権者であるところの復金というよりも、國家

島田晋作

1948-12-20 第4回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

どもはこの復金ができましたときに、たしか昭和二十一年でありましたが、復金法特別委員会がございまして、私もその特別委員の一人でありまして、当時の法案ができましたいきさつを若干知つておるものでありますが、当時から非常に心配したことが、今日このような姿で現われておるのであります。と申しますのは、あの法案にありましたように、この復金は三年間をもつて存続期間とする。

島田晋作

1948-07-03 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第54号

○塚田委員 復金法改正案について先日お尋ねした続きについて銀行局長にお尋ねしたいのであります。私どもは、復金の増資を大体今度四百五十億されるということの根本方針には異議はないのでありますが、問題は、先日もちよつとお尋ねいたしましたように、農業金融中小商工業金融をどういうぐあいに扱つていただけるのかということ、これは抽象的な議論でなしに、ぎりぎりの結論をひとつお教えを願いたい。

塚田十一郎

1948-03-31 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第15号

きわめて重大であると思うのであります、何と申しましてもこれは復金法に明示されておりますように、一般金融機関において融通することができない面に、日本産業復興のために必要にして、しかも普通金融機関によつて融資し得ざるものについてやるということを目的といたしておりますだけに、これはあるリスクの高いものを扱うということは、復金の本來の成立の目的から申しましてやむを得ない。

北村徳太郎

1948-01-29 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第3号

ある程度までは私は壤歩してもいいのじやないかと思うのでありますが、反則としてはやはり運轉資金復金から出さぬものだ、それが復金法改正を必要とするものであれば、復金法改正するなりいたしまして、ぜひこの際にいたしたい、こういうふうに考えておるのでありますが、その点に対して御賛成がいただけるかどうか。

塚田十一郎

1948-01-24 第2回国会 衆議院 本会議 第6号

復金につきましては、実はこの復金法の三十一條に、政府による監査制度があるのでありまして、これは昨年の三月以來、これを実行いたしておるのでありますが、それと同時に、並行的に、独立的に、さらに昨年の八月には復金の中に監査部を設けまして、融資先の、すなわち資金がいずこに落ちるかということも嚴正に監査をさしておるのでありまして、なお、こういうようにこの経済復興のために、金融復金融資に重点を置くようになりますことにつきましては

栗栖赳夫

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